夜撮影のピント合わせ・ライティング・荷物確認にも使えるLEDライト。安価で超便利なのでお勧めです。
新たなコスプレとして選んだのは「ドキドキ!プリキュア」のキュアエースさん。桜&イルミネーション撮影が行えるという事で、私を含め計5人で2017年4月8日に「西武園ゆうえんち」で行われたイベントに参加してきました。
そして新たなレンズとして「TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)」を購入しました。夜の撮影という事で安価なLEDライトも購入しました。(当時の私にはLEDライトとストロボの使い分けは理解できていません)
(購入したLEDライトは「NEEWER CN-160 LED ビデオライト」です。光量も大きく色温度を3200Kにするフィルターも付属しています。)
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LEDライトは超便利
Nikon D750 TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)
「ピント合わせ・ライティングと多岐に使え、夜は大活躍。」
ストロボを持っていてもLEDライトは1つ購入しておきましょう。昼間は使わないのですが(場合によっては使いますが)、夜は本当に便利です。LEDライト・巨大なバッテリー・充電器、合わせて1万円ぐらいと非常に安価です。
このゆうえんちは沢山のイルミネーションがありましたが、やはり撮影場所によっては被写体が真っ暗になりピントが合わせられません。こういった状況下においてピント合わせ・ライティングとして非常に活躍します。
どんなカメラにも使える
Canon EOS 1D X SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art
「一眼レフ・スマホ撮影、荷物確認ですら活躍する優等生。」
LEDライトはストロボと違い定常光で常に光を放っています。カメラマンの暗い場所での機材交換・荷物確認、カメラマン以外の方がSNSに自撮りを投稿する際にまでLEDライトは活躍します。
ストロボがあるに越したことはありませんが、ストロボはもう少し高価になってきます。そして、ものによってはモデリング機能(定常光の補助機能)が付いていません。スマートフォンを定常光としてピントを合わせる事は可能ですが、ライティングまでは知恵を絞らないと厳しいでしょう。
ライティングの学習に
Canon EOS 1D X SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
「この位置・距離・高さからの光はこういう影。学習できる安価な光源。」
定常光なのでLEDライトを持つ人、もしくは三脚・ライトスタンドがあればライティングも学べます。これより随分後の話ですがストロボを購入し、ストロボの授業を2時間ほどwebで受けました。ですがやっている事はこの時にLEDライトでやっていた事とさほど変わりませんでした。
結局、講師の教えたい事は至極単純で「光源の位置もディフューズも、一度に効果を確認せず行うからストロボが難しいと言われるのです。光源の位置を決めてからディフューズし、効果を目視して撮影すれば全く難しくありません。」が結論でした。(機材毎の使用・操作方法等については別ですが)
最後に
Nikon D750 TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)
プロはストロボ、瞬間光を使うと聞きますが、LEDライトは安価で超便利なので1つ持っていても損はないなと感じました。この後、色々な状況下で夜の撮影を行っていきますが、ストロボを3灯常備していてもLEDライトは使っています。
Nikon D750 TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)
そして「西武園ゆうえんち」での桜&イルミネーション撮影は本当に楽しかったです。私にとってはここでの撮影はよみうりランドのイルミネーション撮影に負けないぐらい感慨深い楽しい時間でした。
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