スタジオアマレッティ

ブログ - コスプレ

カラーフィルターで撮影時に一味違った雰囲気のある作品作りをしよう。シルエット撮影で見る人の想像を利用し、ミスショットは加工で作品に仕上げよう。

「マシュマロ撮影会」のモデル兼主催である「秋元るい」さんがコスプレイヤーでもある事は以前から知っていました。

そして「Instagram」を通して「Fate/Grand Order」のキャラクター「セイバー/アルトリア・ペンドラゴン(オルタ)」の衣装を持っている事を知りました。

私も以前にコスプレを行ったキャラクターであり「秋元るい」さんならどういうポージングを取るのだろうと興味が湧きました。

今後私自身も、同じキャラクターのコスプレをするにあたってどういう構図が良いのだろう、何か学べる事はないだろうかと思い、撮影に挑戦してみる事にしました。

そこで、2019年7月26日「Studio Amaretti(スタジオアマレッティ)」で撮影を行いました。

(2020年11月現在「Studio Amaretti(スタジオアマレッティ)」は閉業中です)

カラーフィルター

「一味違った雰囲気作り」

撮影時に一味違った雰囲気を作る事のできる、カラーフィルター撮影を行いましょう。

洋服・衣装・雰囲気に合った色の光を入れる事で、一風変わった作品作りを行えます。

カラーフィルターは以前にもご紹介した「Rogue Gels – Universal Lighting Filter Kit」を利用しました。

これから利用してみようという方は「Neewer」のカラーフィルターセット20枚入り、取り付けバンド3本が大変安価ですので比較検討しても良いかもしれません。

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「Rogue」のような高額な商品とは違いフィルターに色名や色温度等の記載はありませんが安価で手を出しやすいと思います。

シルエット撮影

「見る人の想像を利用しよう」

夜間や消灯できる環境下では、シルエット撮影による作品作りにも挑戦してみましょう。

「何が映っているの?」と見る人の想像を利用した、雰囲気重視の作品が仕上がります。

注意点としては暗闇ではピントが合わないので、ビデオライト等で合わせて撮影します。

また、多用すると内容等が不明になるのであくまで手法の一つとして利用しましょう。

ミスショット加工

「ピントが合っていれば大丈夫」

ライティング等に失敗しても、ピントが合っていれば加工で作品に仕上げましょう。

この頃はストロボの照射角について無知であった為、試行錯誤した撮影になりました。

ですが後に雷の加工方法を学習し、ミスショットを作品に仕上げる事に成功しました。

失敗してもデータは残しておき後日考察しましょう。得るものがあるかもしれません。

最後に

カラーフィルターで撮影時に一味違った雰囲気のある作品作りをしましょう。

シルエット撮影で見る人の想像を利用、ミスショットは加工で作品に仕上げましょう。

想定よりも良い撮影が行えませんでしたが、加工について学習する機会になりました。

この日、撮影が上手く行えていれば加工の学習をする機会はなかったかもしれません。

諺で言う「怪我の功名」になりました。思い切ってお願いしてとても良かったです。

ありがとうございました。スタジオ復活、陰ながら応援しております。

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