コントラスト差に誘導され瞳AFが合焦しない場合、ビデオライトで誘導しよう。衣装の撮影角度について左右対称でない場合は事前確認、夜景撮影における背景は奥行きと点光源のある場所を見つけよう。
「Nikon Z6・Z7」を購入し瞳オートフォーカス(以下瞳AF)の恩恵を受けていました。
この機能を使ってこれまでのロケーションで沢山の再撮影を行いたいと考えました。
特に初期のコスプレ衣装は今より撮影が下手で機材・知識共に不足した撮影でした。
そこで2020年9月21日「acosta!atさいたまスーパーアリーナTOIRO」に参加しました。
>前回の「acosta!atさいたまスーパーアリーナTOIRO」についてはこちら
瞳AFが合焦しない場合
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
「ビデオライトで誘導しよう」
コントラスト差に誘導され瞳AFが合焦しない場合、ビデオライトで誘導しましょう。
日中にも関わらず瞳AFは画面右端のコントラスト差に誘導され合焦しませんでした。
なので夜景撮影同様、ビデオライトで誘導すると瞳AFが合焦するようになりました。
これでも合焦しない場合シングルポイントAFで合焦するように試行錯誤となります。
衣装の撮影角度について
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
「左右対称でない場合事前確認」
コスプレ衣装の撮影角度について左右対称でない場合は事前確認しておきましょう。
特に見落としがちなのがウィッグや髪飾りなどのアクセサリー類で注意が必要です。
この日は左の方が盛れると理解していましたがウィッグを逆方向に流していました。
こういう細かな配慮は当日に見落としやすいので試着や準備段階で確認しましょう。
夜景撮影における背景
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
「奥行きと点光源のある場所で」
夜景撮影における背景は奥行きと点光源のある良い場所を見つけて撮影しましょう。
特に広角レンズの場合には奥行きがある場所の方がより良い構図で撮影が可能です。
またガラスのある場所はストロボの反射が起きるので極力避けるか注意しましょう。
何度も失敗し経験をした「奥行き・点光源・ガラス」に注意し撮影を行いました。
最後に
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
コントラスト差に誘導され瞳AFが合焦しない場合、ビデオライトで誘導しよう。
衣装の撮影角度について左右対称でない場合は事前確認、夜景撮影における背景は奥行きと点光源のある場所を見つけよう。
久しぶりのコスプレイヤー初期の衣装でしたが以前より格段に良い撮影行えました。
また初めて「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」(以下28mm f1.4E)を使用しました。
28mm f1.4Eを初めて使用した感想としては「難しい画角」という印象を持ちました。
この後、28mm f1.4Eについてはポートレート撮影も含めて使い方を探ってみました。
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