躍動感を出す為にターン・ジャンプしてみよう。被写体ブレ対策は動くスピードに合わせて設定。タイミングはリモコンがあれば簡単に解決します。
2日間連続でのイベント参加となった「acosta!@さいたまスーパーアリーナTOIRO」。
前日とは違って雨は降っておらず衣装も違いますが、2日間ともに同じ場所での撮影。
2日目は「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶさんコスプレを用意、前日よりも軽い衣装でした。
そこで7月26日「acosta! at 池袋サンシャインシティ」同様、動きを付け撮影しました。
躍動感を出す為に
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
「ターン・ジャンプしてみよう」
躍動感を出す為にターン・ジャンプしてみましょう。楽しさも仕上がりも倍増します。
軽く崩れない衣装の場合は最適です。重い衣装の場合は動かす部分を固定しましょう。
ただし定期的に衣装が崩れていないか、カメラの背面液晶等で確認を行いましょう。
また動きの際にアクセサリー類が破損した場合の接着剤なども用意しておきましょう。
被写体ブレ対策
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
「動くスピードに合わせて設定」
動きある撮影では被写体ブレ対策で、動くスピードに合わせてカメラを設定しましょう。
特に夜の撮影においては1/250以上に設定し、ISO感度などで明るさを決めましょう。
この日は昼撮影から夜撮影だったので、夜撮影の際は1/125で撮影してしまいました。
同じ場所で同じ事を繰り返していると周囲の変化に鈍くなるので、気を付けましょう。
タイミングは
「リモコンがあれば簡単に解決」
ターン・ジャンプの際のシャッタータイミングはリモコンがあれば簡単に解決します。
ミラーレスカメラ機では瞳AF機能があるので、ピントを外す事も起こりにくいです。
私のカメラはNikonですが、リモコン「WR T10」が小さくて非常に使いやすいです。
また、送信機である「WR R11b」も小さく、ストロボの電波制御まで行う事が可能です。
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最後に
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
躍動感を出す為にターン・ジャンプしてみよう。被写体ブレ対策は動くスピードに合わせて設定。タイミングはリモコンがあれば簡単に解決します。
2日間連続でのイベント参加で疲れましたがとても楽しく撮影を行う事ができました。
そして同じ場所だからこそ衣装に動きを付けるという新たな撮影アイデアも得ました。
次回の2020年内最後の撮影は屋内イベントで、新しいレンズを試す撮影となります。
所持している衣装はほぼ全て撮影しましたが、翌年はアイデアで撮影を行う予定です。
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