夜景ポートレート2

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撮影に入る前に洋服の確認を行い、放射線構図など魅力のある構図を探そう。撮影画像の確認時にはモデルさんはその場で待機、光源との距離を確保しよう。

半年以上夜景ポートレート撮影を行っておらず、少し腕が鈍っているのではないか。

自分自身の確認や復習の意味も込めて、夜景ポートレート撮影を行おうと考えました。

そこで2019年8月4日、夕刻から夜景のポートレート撮影に参加する事にしました。

モデルさんはいつもお世話になっている「マシュマロ撮影会」の「秋元るい」さん。

洋服や背景等に配慮した撮影の結果、新しい発見や気付きのある撮影となりました。

>>前回の夜景ポートレートに関する記事はこちら。

撮影に入る前に

「あらかじめ洋服の確認を行おう」

撮影前に洋服のポイント・気になる点などをあらかじめ確認して撮影を行いましょう。

気さくに話せるモデルさんの場合には、失礼のないようこちらから訪ねてみましょう。

これにより当日の洋服の写すべきポイントを予め把握し、効率の良い撮影が行えます。

汚れ等がある際には上手く隠したり、後加工を念頭に置いて撮影を行う事が可能です。

放射線構図

「収束点にモデルさんを捉えよう」

広い空間等で撮影を行う場合、放射線構図の収束点にモデルさんを捉えてみましょう。

背景がモデルさんへと視線を誘導し、かつ遠近感による面白い表現が可能となります。

注意点として広角レンズは放射線構図と相性が良いですが、傾きには注意が必要です。

水平を取る事が困難な状況や場合には、カメラのグリッド・水準器を利用しましょう。

撮影画像の確認時

「モデルさんはその場で待機」

ストロボ利用時には画像確認の際、モデルさんにはその場で待機してもらいましょう。

モデルさんとストロボの距離が変わってしまうと、光量の再調整が必要になります。

撮影後に画像確認を行ってもらう際、こちらからモデルさんの場所まで行きましょう。

また座っている構図の際、モデルさんは少しの移動でも大変なので助かると思います。

最後に

撮影に入る前に洋服の確認を行い、放射線構図など魅力のある構図を探しましょう。

撮影画像の確認時にはモデルさんはその場で待機、光源との距離を確保しましょう。

何度も行っている夜景ポートレートでしたが、広角レンズに新しい発見がありました。

またストロボの光量調整についても、簡略化する為の気付きがある撮影となりました。

魅力的な「秋元るい」さんと撮影を行うと、楽しく最短で上達している様に感じます。

ありがとうございました。

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