イルミネーション撮影3

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暗所でのピント合わせ・機材確認などに安価なLEDライトを購入し有効活用しよう。ISO感度は光量の多い場所では200から、パノラマポートレートは日頃から訓練しておこう。

2020年初めてのポートレート撮影は、大好きなイルミネーション撮影になりました。

中級者を目指すならもう少し拘った撮影を行うべきですが、やはり玉ボケは大好きです。

もう大分慣れた撮影ではありますが、1年に1回は可能であれば行いたいと思いました。

そこで2020年1月12日「マシュマロ撮影会」の「秋元るい」さんと撮影を行いました。

>前回のイルミネーション撮影はこちら

ピント合わせ・機材確認

「安価なLEDライトを有効活用」

暗所でのピント合わせ・機材確認などに安価なLEDライトを購入し有効活用しましょう。

コスプレのブログでも書きましたが、LEDライト・バッテリー・充電器で1万円以下です。

私はこの日失態を侵してしまい、開始地点にLEDライトを置き忘れて撮影に入りました。

撮影ルートの中で回収を行いましたが、持参していない場合はスマホで代替しましょう。

(使用したLEDライトは「NEEWER CN-160 LED ビデオライト」です。光量も大きく色温度を3200Kにするフィルターも付属しています。)

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ISO感度の匙加減について

「光量の多い場所では200から」

ISO感度の匙加減について、光量の多い場所では200から始めて適正値まで上げましょう。

夜景ポートレートではISO感度は800ぐらいからですが、光源の近い場所では異なります。

イルミネーションがモデルさんを超えて目立たない程度にISO感度は設定を行いましょう。

ISO感度をあまり高めに設定してしまうと、どちらが主役か分からない写真になります。

パノラマポートレート撮影

「日頃から訓練しておこう」

中望遠レンズを使用したパノラマポートレート撮影は、日頃から訓練しておきましょう。

訓練を怠っていると腕が鈍って合成時に歪曲したり、画像不足が起こりやすくなります。

この日は久方ぶりのパノラマポートレート撮影でしたので歪曲と画像不足が起きました。

歪曲と画像不足を起こした5億9千万画素の画像加筆修正は高性能PCでも少し苦労します。

最後に

暗所でのピント合わせ・機材確認などに安価なLEDライトを購入し有効活用しましょう。

ISO感度は光量の多い場所では200から、パノラマポートレートは常に訓練しましょう。

LEDライトを置き忘れるという失態についてはスマホを代替とする経験が活かせました。

久々のイルミネーション撮影は、夜景ポートレートとの相違点に気付く事ができました。

寒い中の撮影でしたが、そんな事さえも忘れてしまう程に魅力的で楽しい撮影でした。

ありがとうございました。

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