イルミネーション撮影

ブログ - その他

意図を明確に伝えポージング疲労を低減しよう。背景色のバリエーションは場所や技術で変化を付けよう。

コスプレの撮影を通して好きになったいたイルミネーション(以下イルミ)撮影。

人物撮影を行い玉ボケを作って遊ぶ事から始まり楽しさは十分に体験していました。

ふと何となくTwitterを見ていたらイルミ撮影緊急開催というものが目に留まりました

勉強になる事が残っているかどうかは不明でしたが、早速申し込み撮影に行きました。

2018年12月1日「マシュマロ撮影会」のモデル「秋元るい」さんと撮影を行いました。

撮影時の意思疎通

「意図を明確に伝えよう」

通行人の方が映らないタイミングで撮影する際、その意図をモデルさんに伝えましょう。

意図を明確に伝える事でポージングによる疲労を軽減し、タイミングを共有できます。

モデルさんは後ろが見えず合図がないと、ポージングの時間が長くなり疲労します。

「通行人の方がいないタイミングで手を挙げます」など予め合図を伝えておきましょう。

同じ場所で複数枚

「通行人を後処理で削除」

人通りが多くてタイミングの少ない場合、同じ場所の背景を後処理で入れ替えましょう。

複数枚の写真があれば後処理で通行人の方が映っていない写真の作成が容易になります。

意識する点としては同じ構図で複数枚撮影、左右の交通量を意識すると良いでしょう。

また、その意図や機会を待って撮影を行う事を予めモデルさんに伝えておきましょう。

背景色のバランス

「バリエーションの考慮」

短時間ではない撮影においては、背景色のバリエーションを考慮し撮影を行いましょう。

場所によっては色合いが偏りがちですが、色合いが同じばかりでは面白みに欠けます。

難しい場合にはカラーシフト撮影で、暖色と寒色と雰囲気を変えて撮影を行いましょう。

画角や構図による変化も良いですが、色彩の変化による色覚効果の方か効果は高いです。

最後に

意図を明確に伝える事でポージングによる疲労を軽減しましょう。

また、背景色のバリエーションに場所や技術で変化を付けましょう。

事前のロケハンもあり、撮影ルートや背景の配色なども思い通りスムーズに進みました。

ほぼ習得済みの技術で済みましたが、通行人の削除処理という課題を新しく学びました。

寒い中長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。

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