桜ポートレート

portrait ブログ - その他

広角レンズ撮影ではパースペクティブ等に注意を払い沢山の桜の彩を採り入れよう。望遠レンズ撮影では圧縮効果を有効活用、余裕があればストロボを有効活用しよう。

桜も程良く美しい時期になり、屋外で桜ポートレート撮影を行いたいと思いました。

撮影会がないか探して見つけたのが、マシュマロ撮影会さんの桜ポートレートでした。

まだ私が見つけた頃には枠が余っていたので、日程を確認しすぐさま申し込みました。

そして2020年3月22日「マシュマロ撮影会」の「李マリ」さんと撮影を行いました。

>桜と着物のポートレートはこちら

広角レンズ撮影

「沢山の桜の彩を採り入れて」

苦手な広角レンズ撮影ですが条件が良く、沢山の桜の彩を採り入れた撮影が行えました。

沢山の桜の彩を採り入れた広角レンズ撮影は望遠レンズとは違った魅力がありました。

広角レンズ特有のパースペクティブ等について注意を払い、自然光で撮影を行いました。

この日に使用したのは24mmでしたので、構図については日の丸構図を基本としました。

望遠レンズ撮影

「圧縮効果と自然光の活用」

望遠レンズ撮影は圧縮効果を活用し広角レンズ撮影同様、自然光で撮影を行いました。

これは私が憧れている「Irene Rudnyk」さんの、自然光を使った撮影スタイルでした。

望遠レンズと自然光で美しい1枚を納めた事は、自分の力量の上昇を感じる撮影でした。

ストロボを常用し、光を作り読む行為の積み重ねと経験が活きているとも感じました。

ハイスピードシンクロ

「前半とは対照的な撮影を」

後半はハイスピードシンクロを用いて前半とは対照的な、普段通りの撮影を行いました。

結果は前半とは対照的で、とても14時頃に撮影したとは思えない写真が撮影できました。

この日のハイスピードシンクロは105mmの解放f1.4、SS1/4,000秒で撮影を行いました。

同じ場所でも全く違った対照的な絵になり、やはりこれもこれでありだとは思います。

最後に

広角レンズ撮影ではパースペクティブ等に注意を払い沢山の桜の彩を採り入れましょう。

望遠レンズ撮影では圧縮効果を有効活用、余裕があればストロボを有効活用しましょう。

この日の撮影は、私にとってはポートレート撮影の終着点のような撮影となりました。

広角レンズと望遠レンズという両極端なレンズの使いこなし、そして自然光での撮影。

また、モデルさんの「李マリ」さんはとても美しく、まるで天女の様に印象的でした。

そして「Irene Rudnyk」さんがお勧めしている撮影方法は、まだ一つ残っています。

とてもシンプルな事で安価な道具ですが、次の機会はこれを試してみたいと思います。

ありがとうございました。

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