初めての勉強会

cleomedes ブログ - コスプレ

イルコさんの撮影技術を取り入れて、作品としてのコスプレ撮影を行おう。

「Ilko Allexandroff」さん(以下イルコさん)のYouTubeを拝見し、友達と実践してみたいと考え、リーダー気質はありませんが勉強会を開催してみる事にしました。

早速、私を含む計3人で2018年3月17日に行われたイベント「ココフリ横浜PORT SIDE & 山下公園」にて第1回目のコスプレイヤー兼カメラマンの勉強会を開催しました。

過去の経験から3人ほどが一番テンポよく進行できると感じた為、基本は3人揃ったら開催する事としました。

初回は3つのテーマを実践してみました。また、作品等は撮影技術の訓練・習得には不要だと感じた為、自由としました。

(機材は「シンクタンクフォト エアポートアドバンテージ」で運びました。沢山入るし安いです。)

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オフカメラライティング

「被写体に立体感が生まれる」

オフカメラライティングにより写真に立体感が生まれました。これまでにない、まるで絵のようにドラマチックな写真を撮影できました。

開始時刻はまだ明るい時間帯だったのでハイスピードシンクロも使用しました。これについては機材が対応していたので、特別難しい事ではありませんでした。

ちなみにこの日にディフューズに使用したのは「Approach Design Studio SUNDISC」という円形ソフトボックスでした。

カラーシフト

「作風とドラマ性が生まれる」

まるで別世界のような作風・ドラマ性のある写真が撮影できました。肉眼で見る色と撮影された写真の色がまるで違うのです。

この日は予めストロボにグリーンフィルターを装着し、カスタムホワイトバランス(Nikon機でいうプリセットマニュアルデータ)で撮影を行いました。

夜になるとオレンジフィルターを装着し、ホワイトバランスを2,700~3,000K(ケルビン)に設定して撮影を行いました。

パノラマポートレート

「有り得ない画角と構図」

パノラマ合成後に有り得ない画角と構図の写真が出力されます。広角的ダイナミックさと135mmの圧縮効果による迫力を兼ね備えた写真表現が行えました。

撮影方法はイルコさんが説明している通りに行いました。被写体に合わせてフォーカスロックするかマニュアルフォーカスに設定し、被写体から背景を撮影しました。

この時は「Adobe Photoshop」のような画像編集アプリケーションを所持していなかった為、無料の「Windows Image Compose Editor」で合成を行いました。

最後に

イルコさんの撮影技術を取り入れる事により、これまでにない作品としてのコスプレ撮影が行えました。

また、複数人いる事でセッティングがスムーズに進み、時間を効率的に利用する事ができました。

この後、この日の3人を主として勉強会が行わていきます。充実した大変有意義な日となりました。

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