スタジオ撮影は28mm~35mmの画角が最適。日中・窓のある場所では自然光撮影に挑戦し、背景には注意して撮影しよう。
コロナウイルスの感染拡大による約1ヶ月間の緊急事態宣言も解除された2020年6月。
本来ならプリキュアオンリーイベント「レインボーフレーバー」に参加予定でした。
ですが解除されて間もない状況であり、コスプレ参加はできない開催との事でした。
そんな中、お友達から「アイリベルテスタジオに行きませんか?」と誘われました。
そこで2020年6月27日「アイカツスターズ!」の香澄真昼&夜空さんで遊びに行きました。
28mm~35mmの画角
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
「スタジオ撮影には最適」
場所にもよりますが、28mm~35mmの画角がスタジオ撮影には最適だと感じました。
ライティングをしっかりと行う、解放値がf2.8であればズームレンズでも大丈夫です。
28mmより広角だと人物等の歪曲、他のブースまで映り込むので少し難しくなります。
35mmより望遠だと構図における背景の比率が低下し、複数人撮影も難しくなります。
日中・窓のある場所
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
「自然光撮影してみよう」
日中で窓のある場所では自然光撮影を行ってみましょう。案外良い雰囲気になります。
この日の夕刻頃は自然光を用いて撮影をしましたが、雰囲気の良い写真になりました。
注意点としては複数人の場合、光量が揃わないので現像で加工調整が必要になります。
また窓に加工等が施されている、天候が刻々と変化する日などあまり向いていません。
背景には注意しよう
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
「一軒家ではありません」
スタジオ撮影では背景には注意しましょう。一軒家品質ではないので作りは甘いです。
一軒家品質を求めるのが抑々間違っているので、撮影や加工で上手く仕上げましょう。
食品類などは偽品と判別できない程度で撮影し、塗装の甘い部分は後加工しましょう。
床の汚れや不要なコンセント類なども後加工で削除すると雰囲気を壊さずに済みます。
最後に
Nikon Z7 AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
スタジオ撮影は28mm~35mmの画角が最適。日中・窓のある場所では自然光撮影に挑戦し、背景には注意して撮影しましょう。
コスプレでは4回目となるスタジオ撮影でしたが、今回は背景等を活かして撮影しました。
これにより、小道具頼りで背景を省略する初歩的撮影から少し脱却する事ができました。
利用する条件は厳しいですが、近所にこれほど良いスタジオがあると知りませんでした。
背景も実に豊富で、キャラクター次第ではどんな撮影にも対応していると思いました。
お誘いいただきありがとうございました。とっても楽しかったです。
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