プリキュアのコスプレをして何度かイベントに行っている中、友人を通して「プリキュアオンリーイベント」というものの存在を知りました。そして2016年4月28日に大田区産業プラザPioで行われた「レインボーフレーバー」、略してレイフレと呼ばれているイベントが行われるという事で、興味があり参加してきました。
同人誌について
Nikon D5500 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
「同人誌ってこういうものだったんだ、本だけじゃないんだ」
同人誌とは同じ趣味の人同士が集まり、同人活動と呼ばれる創作活動から製作・冊子を販売する事だと思っていました。ですが本だけに限らず、クリアファイルやキーホルダーなどもこういったオンリーイベントで行われる即売会に含まれている事を知りました。
同人誌はいざ読んでみると公式にはない独自のアナザーストーリーが展開されており、非常に面白いと感じました。また、キーホルダーやクリアファイルなどは日常で使用でき、かつ公式にはなく独創性が強いので魅力的だなと感じました。
同人誌はご自身で作成し、場合によっては外部に印刷をお願いしているのでしょうか。キーホルダーやクリアファイルの作成は個人では少し難しそうに感じました。
メイクは一種のエチケット?
Canon EOS-1D X EF 24-105mm f/4 IS USM
「女装コスプレイヤーさんってこんなにいるんだ、ノーメイクに近い人も多いかな?」
メイクに関してはノーメイクに近い男性の方も多く、人によってはあまり良い印象を持たない・不快感を持たれるかもしれないなあと感じました。どんなに努力した所で所詮は男性の域で、大抵の場合は不快に感じるでしょうが、私はやれる所までやってやみようと考えていました(メイクに関してはお試しコスプレイヤーになる前に研究していました)。
そして私のような男性の女装コスプレイヤーは少数かと思いましたが、期待を裏切る女装レイヤーさんの人数でした。不快感を与えない為にも露出や最低限の毛の処理について、出来る事はやっている感じでしたが、メイクに関してはもう少し改善の余地もある方もいらっしゃいました。
勿論、やるかやらないかは個人の自由だと思います。
絵描きさんのレベル
Canon EOS-1D X EF 24-105mm f/4 IS USM
「お金もらっていなくてこのクオリティの絵が描けるなんて、もうプロになれるんじゃないのかな?」
憧れの稚〇さんという絵描きさんに直接お会いし、直接作品を購入するという目標を達成できました。更に一緒に写真をお撮りする事もでき、大変有意義な日となりました。
twitterで稚〇さんという絵描きさんの絵を知った時は「これ、プロの方かな?」と感じました。そのくらい衝撃的なクオリティでした。
ただ、一緒にお写真を撮るにもこの日はコンデジしか持参しておらず(Panasonic DMC-FS-6)、友人でフルサイズカメラ(Canon EOS-1D X)を持参していたカメラマンさんにお願いして撮っていただきました。
最後に
Nikon D5500 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
初めてのオンリーイベント参加でしたが、同人誌についての解釈、同アニメのコスプレイヤーさん、憧れの絵描きさんに直接お会いできるという貴重な体験ができました。この後、定期的に開催されては参加し、少しならが交流を図っています。
また、このイベントで都度都度カメラマンさんに撮影をお願いするという申し訳なさは、後にフルサイズカメラ「Nikon D750」を購入する一要因となりました。
コメント