ジャックの塔

cleomedes ブログ - コスプレ

癖のある光の場所はホワイトバランスをグレーカードなどで調整しよう。建築物を背景に広角で撮影を行う際は水平を取り、2階席からの撮影では空間・距離感を活かした撮影を行おう。

2020年12月8日、お友達から「ジャックの塔に行きませんか~?」と誘われました。

塔という事は何かしらの塔の中で撮影が行るのかな?と誤った妄想をしていました。

調べてみるとジャックの塔は「横浜市開港記念会館」という横浜三塔の一つでした。

そこでCFRさんにより開催されるコスプレイベントの事が「ジャックの塔」でした。

2020年12月26日「アイカツ!」星宮いちごちゃんコスプレで遊びに行ってきました。

ホワイトバランスは

「グレーカードなどで調整しよう」

暖色系で癖のある光の場所はホワイトバランスをグレーカードなどで調整しましょう。

私は常時使用しているホワイトバランスフィルター「ExpoDisc2.0」で調整しました。

「ExpoDisc2.0」は付属のソフトケースをグレーカード代わりに用いる事も可能です。

ただ、あくまでもキャラに合わせて調整を行いましょう。正確=正解ではありません。

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建築物を背景に広角で

「撮影を行う際は水平を取ろう」

ジャックの塔に関わらず建築物を背景に広角で撮影を行う際には水平を取りましょう。

水平の取れていない写真は対象が建築物で、かつ広角であればある程不快に感じます。

シフトレンズがなくても、横回転軸・水平回転軸に関しては取る事が十分に可能です。

現場で時間が取れない場合などは、少し広めに撮影しておき現像時に修正しましょう。

2階席からの撮影では

「空間・距離感を活かした撮影」

2階席からの撮影では1階席・ステージまでの空間・距離感を活かした撮影が可能です。

1階のステージ等から撮影を行うよりも、2階席からの方が空間・距離感を活かせます。

背景もより変化があり豪華になりますが、階段に座席という状況で工夫が必要でした。

座席に上手くストロボを配置するか、段差に強いライトスタンドで対応が可能でした。

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最後に

癖のある光の場所はホワイトバランスをグレーカードなどで調整しよう。建築物を背景に広角で撮影を行う際は水平を取り、2階席からの撮影では空間・距離感を活かした撮影を行おう。

ジャックの塔は過去に経験した「ココフリatANGELA」より癖の強い光の場所でした。

撮影知識の活用や工夫をしなければ良い写真を撮影する事は難しい場所と感じました。

また、コスプレを行うキャラクターについても背景に似合うキャラクターが必要です。

ですが、イベント自体は非常に親切で低価格(現在999円だそうです)で魅力的でした。

なお2021年12月1日~2024年3月末(予定)まで改修工事で使用できなくなるそうです。

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