初めての35mm

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TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)は寄れる事が最大の長所。

APS-Cの「Nikon D5500」からフルサイズ一眼レフ「Nikon D750」へ買い替えを行った所、手元に残ったレンズは「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」のみとなりました。

「普段使いで20mmは広すぎる」と助言を下さった友人に「お勧めはありますか?」と聞いた所、「35mmと85mmがおすすめです」と助言をいただきました。

そしてNikon純正とSIGMA、TAMRONの35mmを比較し2016年12月19日、「TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)」を購入しました。

最短撮影距離0.2m

「20mmと同じ距離まで寄れるので安心感があるなあ」

このレンズを購入するまで使用していた20mmと同じ距離まで寄れるので使い勝手がとても良かったです。都心では下がれない場面が多く、D5500で35mmを使っていた頃にはそれがとても悩みの種だったからです。

20mmと同じ距離まで寄れて、かつ20mmより画角が狭くなり望遠になりました。結果、寄ればボケも大きく歪みも減少したのでとても使いやすい35mmでした。レビューにあった「寄れるは正義」はこのレンズにピッタリのキーワードだと共感しました。

手振れ補正がある35mm

「3段分の手振れ補正があると夜の撮影が頼もしいな」

手振れ補正(以下VC)は三脚がないけれど写真を撮りたい夜には助かりました。このレンズを使用しての撮影は夜であったりBARなどの暗い状況での撮影が多く、結果的に普段はVCを常時ONで使用していました。

VCはシャッターを押して約1秒で発動するので、効き始めたのを確認してから撮影する事を意識していました。また、三脚を使用する際はVCをOFFにしないと誤動作で写真がブレブレになってしまいます。私は説明書に書いてあるにも関わらず読んでいなかったので、実際に三脚を使用して気付きました。

450gと意外と軽い

「金属製の鏡筒でVCも付いているのに意外と軽いなあ」

質感・デザインも良くVCが付いているにも関わらず450gと意外と軽く、このレンズを付けて散歩をしてもそれほど気にはなりませんでした。

「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」から95gと重量はアップしているのですが、レンズを交換しても分からない時もありました。

最後に

初めての35mmで選んだ「TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)」は寄れる事が最大の長所でした。おかげさまで違和感なく35mmによる画角の変化を経験し記録する事ができました。

このレンズを購入するまでに使用していたレンズ「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」から最短撮影距離が変化せず、狭く下がれない場所において違和感なく撮影を行える事ができるのが個人的にはありがたかったです。

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