象の鼻パーク

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自然光撮影ではキャッチライトを入れ、緑のある場所では可能な限り緑を活用。緑と青を併用し豪華な配色で撮影、夜景ポートレート撮影はLEDライトをフル活用しよう。

「機材・レンズレビューポートレート」「桜ポートレート」などで続いた人物撮影。

お友達のモデルさんも、今ではすっかりポートレート撮影が楽しくなったようでした。

「横浜の象の鼻パークがポートレート撮影にそれほど制限はないのでどうでしょう?」

「赤レンガ倉庫共同事業体」の方にSNSやブログの趣旨を伝えた所、快諾頂きました。

そこで2021年6月20日「象の鼻パーク」で昼から夜のポートレート撮影を行いました。

モデルさんは前回同様、このポートレート撮影のご提案を頂いた黒田麻衣さんです。

>「桜ポートレート2」についてはこちら

>「機材レビューポートレート」についてはこちら

>「レンズレビューポートレート」についてはこちら

自然光撮影

「キャッチライトを入れよう」

自然光撮影ではキャッチライトが入っているか、確認を行いつつ撮影を行いましょう。

敢えて鬱な写真でもない限りキャッチライトは生命力、躍動感などを与えてくれます。

ストロボを使用しない場合、ポージング次第ではキャッチライトは入らなくなります。

最悪、キャッチライトを入れる為だけの光源の用意や、後加工などで対処しましょう。

(コンタクトレンズを入れている場合、後加工でアイホワイトニングも行いましょう。)

緑のある場所

「可能な限り緑を活用しよう」

緑のある場所では可能な限り緑を活用して、様々な画角や距離で撮影を行いましょう。

緑に宿る生命力と画角による躍動感等を上手く活用すれば素晴らしい撮影が可能です。

注意点としては全面が緑にならない様に、位置や画角を工夫して撮影を行いましょう。

モデルさん以外の全てが緑だと却って退屈な配色の写真になり、物足りなくなります。

緑と青を併用

「豪華な配色」

緑と青を併用すれば豪華な配色で撮影が可能です。広角レンズで撮影してみましょう。

配色割合を配慮して撮影を行う事で、ドラマチックでストーリーある撮影が行えます。

注意点としては広角レンズを使用する場合、水平を意識し崩さないように撮影します。

また被写体を近接撮影する場合パースが付き過ぎないよう適度な距離を保ちましょう。

夜景ポートレート

「LEDライトをフル活用しよう」

夜景ポートレート撮影はLEDライトをフル活用しましょう。とにかく便利な道具です。

AF補助、モデリング、メイク・洋服チェック、小道具確認と様々な用途で活躍します。

ストロボにモデリング機能があれば代用可能ですが、個別に所持しておくと便利です。

また安価なLEDライトとバッテリーであっても結構な光量で長時間の使用が可能です。

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最後に

自然光撮影ではキャッチライトを入れ、緑のある場所では可能な限り緑を活用。緑と青を併用し豪華な配色で撮影、夜景ポートレート撮影はLEDライトをフル活用しよう。

撮影には何度か行った事があるものの、山下公園や大さん橋がほとんどだった横浜。

お仕事撮影や現像などで時間が取れず、当日ロケハンでしたが良い撮影ができました。

また「夜の人」と言われる程、夜撮影が多い私ですが日中の撮影が大半を占めました。

機会があれば、次の撮影は赤レンガ倉庫の方から撮影を行ってみたいと考えています。

そして4回目となる「緊急事態宣言」の前に撮影できて、とても良かったと思います。

モデルさんとしてお付き合いいたいた黒田麻衣さん、本当にありがとうございました。

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